公差表

配管用ステンレス鋼管の公差　　JIS　G3459

区分	外径の許容差	厚さの許容差	偏肉の許容差
熱間仕上継目無鋼管	外径50ｍｍ未満±0.5ｍｍ外径50ｍｍ以上±1％	厚さ4ｍｍ未満±0.5ｍｍ厚さ4ｍｍ以上±12.5％	厚さの20％以下
冷間仕上継目無鋼管および自動アーク溶接鋼管	外径30ｍｍ未満±0.3ｍｍ外径30ｍｍ以上±1％	厚さ2ｍｍ未満±0.2ｍｍ厚さ2ｍｍ以上±10％	-

備　考

偏肉の許容差とは、同一断層における測定厚さの最大と最小の差が注文厚さに対する割合をいい、厚さ5.6ｍｍ未満の管には適用しない。

ボイラ、熱交換機用ステンレス鋼管の公差　　JIS　G3463

区分	外径ｍｍ	外径の許容差ｍｍ	厚さの許容差％					偏肉の許容差
			厚さ 2ｍｍ未満	厚さ 2ｍｍ以上 2.4ｍｍ未満	厚さ 2.4ｍｍ以上 3.8ｍｍ未満	厚さ 3.8ｍｍ以上 4.6ｍｍ未満	厚さ 4.6ｍｍ以上
熱間仕上継目無鋼管	102未満	+0.4 -0.8	-	+40 0	+35 0	+33 0	+28 0	厚さの 22.8％以下
	102以上 160未満	+0.4 -1.2	-	-	+35 0	+33 0	+28 0
	160以上 200未満	+0.4 -1.6
	200以上	+0.4 -1.8
冷間仕上継目無鋼管および自動アーク溶接鋼管	60未満	±0.25	+22 0
	60以上 80未満	±0.30
	80以上 100未満	±0.40
	100以上 120未満	+0.40 -0.60
	120以上 160未満	+0.40 -0.80
	160以上 200未満	+0.40 -1.20
	200以上	+0.40 -1.60

備　考

1.偏肉の許容とは同一断面における測定厚さの最大と最小との差が注文厚さに対する割合をいい、厚さ5.6ｍｍ未満の鋼管には適用しない。
2.304種、304L種、321種、316種、316L種、309S種、310S種および347種管の冷間仕上継目無鋼管および自動アーク溶接鋼管の場合外径50ｍｍ未満のものは、外径許容差±0.25ｍｍとする。